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その他の働き
 
         
胃潰瘍の防止効果   コレステロールの抑制

胃の粘膜を守るみそ
みそには、胃の粘膜を守る働きがあります。みそ汁を毎日、またはときどき飲んでいる人は、全く飲まない人に比べて胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの胃の病気が少ないという研究結果 があります。さらに、年齢別調査では、20〜50歳代間では大きな差はないものの、60歳を超えると、飲んでいる人は、とくに胃の病気になりにくいという高い数値がでました。

 

コレステロール対策に有効な大豆の成分
コレステロール対策は、心臓疾患を予防するカギです。国立健康・栄養研究所の食品栄養評価研究室辻啓介室長は、血中コレステロール値を改善する大豆の7つの成分を解説しています。 まず、大豆の油の中の成分中だけでも@リノール酸A植物性ステロールBビタミンECレシテンと4つの有効成分があります。ほかにも大豆の主成分であるDたんばく質E食物繊維Fサボニンが挙げられます。味噌に加工されてもその成分は変わりません。

         
みその塩分の不思議   DDMPサポニンが活性酸素を消去

塩は生命にとって、必要不可欠なものですが、多すぎると、さまざまな病気を引き起こす悪者になります。その塩について、広島大学の渡辺敦光教授による興味深い実験があります。 発がん物質を投与したラットに「食塩添加えさ」と、同し塩分量の「みそえさ」を分け与えた結果 、みそえさのほうの胃潰瘍の発生はずっと少なかった上に、しかも潰瘍も小さかったといいます。みその塩分は、塩であって塩ではないということ。みそには計り知れない不思議な力があるのです。
 

サボニンのうち、新たに発見されたDDMPサボニンが、疾病の発症原因物質として知られる活性酸素を消去する働きがあることが椎認されました。研究成果 を発表したのは東北大学農学部の大久保一良教授です。様々な食品で実験 を行った結果 、一般食品の中で味噌のたまりが最も高い活性酸素消去作用を持っていました。